釜山市街のちょっと北はずれの山肌にある「梵魚寺(ボモサ)」というところに行ってみた。「梵」な「魚」っていう名前に「釣」られていったんですけど。
ボンなウオ、で、ボモ、なのかな。
なんで「魚」なんかは知りませんケド。だってハングルでしか解説書いてないんだもの。
いやーこの寺、やたらに寂れてて、静かで、とっても素敵なところであったよ。
軒先につるしてある魚の風鈴がチロンチロンと鳴って。
日本の寺でも同じだけど、仏寺ってやっぱり心が静まるように出来てるのかしら。
神社ももちろん心が静まるところもあるけど、そっちはどっちかっていうと神様をよろしくあがめ奉って世の中がよろしくあれるように祈る場所って感じがするけど(自分とかあんまり関係ない)、寺はどうしても自分との向き合い、みたいなことに精神状態がもってかれるようにできてるるのかしらねえ。
韓国はもうキリスト教が多勢になってしまっているらしいけど、それにしたってまだまだ仏教はアジアの共通言語だなぁと、快い気持ちがした。
ほら、奈良のお山みたいでしょう?
何かつまった蓮の華の絵の着いた袋。これおはお供え物にするもののよう。
ぱたーん
ぱたーん
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