先にも挙げたエストニアの美女、Janaちゃん(18歳!)の街、エストニアのパルヌに出かける。
Janaちゃんとの出会いは私には結構印象的で、トルコ滞在中に、アルボペルト(エストニア出身の作曲家)のコンサートにゆくためにわざわざイスタンブールまで戻り、その日に宿で出くわしたのである。
エストニア人なんて後にも先にもJanaちゃん以外あったことないけど、よりにもよって出会ったその夜に私はエストニア人のアルボペルトのコンサートにでかけることになっていたわけ。
そしてJanaちゃんに連れられてまわった、美しい森、沼、川、海、、、パルヌったら期待通りにやっぱ素晴らしいところでだったよ!
友達もジョインして、まずはみんなで森に!
あ、きのこ。「うまいぜ」(Jana談)。
巨大なアリの巣!ひとやま全部アリの巣!ぎょぎょーっ
そして森をぬけた先に広がる、分厚く豊かな苔で覆われた広大な沼!
たまに口を開ける沼地。この真っ黒な水の中でこれから泳ぐっス!
水の色はこんな(アンタの指がじゃまです)。苔と藻とでこんなにダーク!そして水深15mはあるとのこと。怖~!
まずは犬から!
そしてちびっ子!
そして女子も~!
わいわい。
なんつーか、森の恵みがどっぷり含まれた水で、最初びびったけど、浮かんでいるうちに水の中なのに深い森に包まれるような感じで、水の味もうまみたっぷりで、すげー気持ちよかった。翌日バルト海でも泳いだけど、バルト海もすげー癒し系だったなあ。muddyでしょっぱくないの!
ちなみにノルウェイのフィヨルドも舐めてみたんだが、そっちもぜんぜんしょっぱくなかった。ほんのり薄塩味。フィヨルドの水をそのままスープにしたらさぞかしい美味しいスープになるだろう。
ギリシャやらで泳いでいたときに、やたらヨーロッパ人が海でしょっぱいしょっぱい騒いでいたのだけど、そりゃあ海なんだもの、しょっぱいにきまってらぁ、、と私なぞはけげんに思ったものだが、なるほど理解した。ヨーロッパにはしょっぱくない海があるんである!
この地帯は、RIISA RABAといいます。国定公園です。
ダークな沼をひとしきりエンジョイしたら、近くにある古い小屋へ。
築100年はたっている森の小屋なんだそうだ。
じーさんがひとり(+犬)で守っている。
かつてロシア軍から身を隠すためにナントカって言う人が使っていたとか使っていなかったとか。
犬~!
いえい
むふふん
美女達の訪問に大興奮のイヌ公!
「案内してやるぜ」(犬談)
「ほれココがウチだ、どうだなかなかいいだろう」(犬談)
おお、確かに。
おお、蜂蜜。女子達、勝手にむしゃむしゃ。
これまた絵のように美しいダイニング。
木屋の裏には川。水辺には美女。
川にかかるゆらゆら揺れまくり橋を渡って、、、
しかしそれにしても美しい川。
水草が生い茂って
その先にはこーんなに素敵なブランコ。
Iirisちゃんが途中のその辺の木からもいでくれたちっちゃいリンゴ。
すっぱいー!
そしてまた森やら川やらを抜けまして、、、
こんどはJanaのばーちゃんちに。ココにも犬公!
よたよたじーさん犬でかわいーー!
うーーーんしょっと。
Janaのばーちゃん。
ばーちゃんちでみんなで晩ごはん。この赤いジュースはなんかベリーのジュース。ばーちゃんお手製。
ばーちゃんのつくってくれたご飯。
シンプルだけど素朴で超おいしー!
そしてこのばーちゃんお手製のキュウリのピクルスがとくにうまい!
あー、うちのばーちゃんのぬか漬けキュウリを思い出す。。。
はい、そんな感じでパルヌの一日でした。
Janaの妹のHana-lisaちゃんが私のために書いてくれたお絵かきは、、、日の丸(笑)
余談ですがエストニアってIT先進国なんだよ。
Skypeもエストニアの会社らしい!
バスの中もWiFi完備だった。
びっくり。
Janaが、「イスタンブールの友達ったら、エストニアって電気とおってんの?なんて聞くのよ!ナメてもらっちゃ困るわ!」といきまいていた。
人口はたったの130万人だけど、なかなかに趣のあるいい国であった。
エストニアLOVE。
むちゃくちゃうらやましい!何もかも絶景じゃないすか。俺も美女に誘われて沼行きたい!
返信削除今回前回の投稿、男子たちの食いつきがものっすごいよいんですけど。。。
返信削除まったく男ってわかりやすいわネッ!