2011年9月27日火曜日

行きたいところ

そういえば撮った写真がン万枚とかあって、こうなったらもう整理するのとか無理なんで、ぱらぱら見返しながら今まで紹介していなかった写真を紹介しつつ、たまにどうでもいいこととか書いて、このブログは続けていこうと思います。

とりあえず選んだ写真はファーストDestinationの屋久島から。
庭で薪で米を炊いている、屋久島のおばさん(といったら殺されそうだが)とおじさんとせんちゃん。このおばさんとせんちゃんは食関係のプロなんだがそんな二人が薪で米をたくんだからそれはもう信じられないくらいうまい白飯がたきあがるのである。

それで帰って来るなりナンなんですけども今日のテーマは「行きたいところ」。

旅も最初はヤル気満々で、あそこも行こう、ここも行きたい、とせっせと活動するのだが、だんだん、だんだんどうでもよくなってくる。
たとえば世界遺産なぞはどこにいっても同じような感じだし(おそるべきことに。)むしろ世界遺産とかいってる時点でそこはもうアウト、みたいに思っていたし、それに食べ物にしたって一人旅なもんだから、見知らぬ街で見知らぬ店にふらっと一人ではいったりするのがめんどうで、食事もどんどんテキトーになっていくし、じゃあ人との出会いふれあい、とかいってもそれは場所の問題ではなくマインドの問題であるからまた別物で、世界中を旅する似たようなバックパッカーというのはかなりの数いて所々で情報交換をするのだが、私は生まれつき根っからの天の邪鬼なもので人が「行った」と聞くなり行く気が失せたりするのである(笑)。
まぁ何が言いたいかというと実はべつにどうしても行きたいとこなんてとくになくて、「どこかに行きたい」というのと「旅をしたい」というのは同じことではないということに気付いて、途中からはだいぶプリンシプルのない旅をしていたわけです。

あ、なんだよテーマは「行きたいところ」だったんじゃねーのかよ、と思って自分でもびっくりしましたが、いやいやそうはいっても世界は広し「いってみたいなー」と思う場所は多々あるんだけど(あんのかよ!)どうしても一つだけ、どうしても行きたいところをたった一つだけあげるとしたら、私はジャンムーカシミールに行きたい。ラダックとか呼ばれるあたり。
インド、パキ、中国、アフガンが接する国境がぐちゃぐちゃになっているあたり。
いつか絶対行きたい。
この壮絶に美しい景色をみてくださいよってんですよ。

Google Mapにぺたぺたはられた写真もどれも絶景三昧。
このへんです。

大きな地図で見る

はい。以上です。

2011年9月23日金曜日

帰りました

今度はだいぶ本気で帰国しました。はい。

旅だったのは1年半前。
なんだかもう遠い遠い昔のことのようだ。。。


これからはまじめに働こうと思います!はい!

2011年9月13日火曜日

aphex Twin

最近のヘビロテ。



にgビッチマザファッメーン、しか聞き取れないけど。
ちょーCOOL。

2011年9月10日土曜日

Φολέγανδρος

The sun! The sea!

今年も来てしまったフォレガンドロス。Φολέγανδρος。かんけーねーけどこの数式みたいで一瞬おえーっとなるこの文字でアテネとか街中グラフィティだらけなのがなんか頭いいんだか悪いんだかわかんない感じでケイオスです。もちろんここフォレガンドロスの町はそんな汚れた落書きなぞ一切なく、青い海、青い空、渇いた土ひろがり、そこにぽつぽつと真っ白に塗られた小さな家々、それだけ。

フォレガンドロスのなかでもここのビーチの海(の中)が世界で一番青い。私が経験した中では。

魚が少なくて透明で真っ青の海に身を沈めているのは、正直沖縄とかそういうにぎやかな海より怖い。怖いけど吸い込まれちゃうんだけどほんと恐ろしいほどここの海は青くて透明。南無阿弥陀仏。あーめんそーめん。

あ、ドンキー。

だからよってくんなっつーの。

あーあ。そんな嬉しそうに走り寄ってきて。ドンキーに弱いんですよ。アタシはね。葉っぱをくれてやろう。

ところで三角の海は好きですか。私は好きです。

この島はいいかんじのひっそりしたビーチがあちこちにあっていっこうに飽きません。

すぐ脱ぎたがるんですよあいつら。

そんな感じで今年もフォレガンドロス島でした。エーゲ海ラブ。