2015年8月16日日曜日

諦めるのはまだ早い生カシスソーダ

夏が終わろうとしていることを信じない、真実から目を背けている、自己欺瞞に満ちた、往生際の悪いオスロっ子を「アタシはあなた達とは違うわ」と上から目線で観察するディーズデイズですが(窓から隣の公園で寝そべっている人が見えるだけですが)、歩いていて道ばたにクロスグリ(カシス)がまだわっさりなっている木を見つけてしまった私は意志の弱い女です。

朝から生カシスソーダを飲んで今日こそ夏に別れを告げるの!ベースはプロセッコよ!



今日は日曜だけど朝からガブガブ飲んでガリガリ仕事するもんね!
と思ってほんとにガブガブ飲んでたらもう昼過ぎてた・・ヤバイ、仕事しよ。

2015年8月10日月曜日

青い諦念


もう夏は終わってしまったのか、いや夏なんてそもそも来ていたっけかという議論があちこちで活発に聞かれるオスロの今日この頃です。

どなたさまも黒い点々が見えるでしょうか?
これ全部ブルーベリー。もちろん自生。
オスロは街中から10分でこんな感じの森に突入してしまうので、ノルウェー人の精神性がちょっとメルヘンチックなのはもうやむを得ないのだなと。

しかしブルーベリー狩りに関しては、「ベリー摘み☆」ちゅうようなメルヘンチックな作業ではなく、この道具で容赦なくわっしわっしと狩り込んでいきます。
30分もやればバケツいっぱいになる。

みなこれを何十リットルという単位でとってきて、冷凍保存するそうだ。つまりこれは冬眠準備やね。
ああ寒くて暗い冬の始まり。
南無三。。。