2010年8月27日金曜日
2010年8月26日木曜日
オスロのオペラハウス
まわりはなだらかなスロープになっていて、遠くから見ると人がわらわらとたてものを取り囲んでいるのがよく見える。
氷河をイメージしているらしいが、なんてあったかな氷河なんでしょう。
ちょうど室内楽フェスをやっていて、バルトークのなんかとチャイコフスキーのなんかを聞いた。ま、まぁまぁだった。
こんなところで家族写真とったらそりゃぁさぞかしいい記念になるでしょう。
氷河をイメージしているらしいが、なんてあったかな氷河なんでしょう。
ちょうど室内楽フェスをやっていて、バルトークのなんかとチャイコフスキーのなんかを聞いた。ま、まぁまぁだった。
こんなところで家族写真とったらそりゃぁさぞかしいい記念になるでしょう。
2010年8月18日水曜日
エストニアの沼で泳ぐ
先にも挙げたエストニアの美女、Janaちゃん(18歳!)の街、エストニアのパルヌに出かける。
Janaちゃんとの出会いは私には結構印象的で、トルコ滞在中に、アルボペルト(エストニア出身の作曲家)のコンサートにゆくためにわざわざイスタンブールまで戻り、その日に宿で出くわしたのである。
エストニア人なんて後にも先にもJanaちゃん以外あったことないけど、よりにもよって出会ったその夜に私はエストニア人のアルボペルトのコンサートにでかけることになっていたわけ。
そしてJanaちゃんに連れられてまわった、美しい森、沼、川、海、、、パルヌったら期待通りにやっぱ素晴らしいところでだったよ!
友達もジョインして、まずはみんなで森に!
あ、きのこ。「うまいぜ」(Jana談)。
巨大なアリの巣!ひとやま全部アリの巣!ぎょぎょーっ
そして森をぬけた先に広がる、分厚く豊かな苔で覆われた広大な沼!
たまに口を開ける沼地。この真っ黒な水の中でこれから泳ぐっス!
水の色はこんな(アンタの指がじゃまです)。苔と藻とでこんなにダーク!そして水深15mはあるとのこと。怖~!
まずは犬から!
そしてちびっ子!
そして女子も~!
わいわい。
なんつーか、森の恵みがどっぷり含まれた水で、最初びびったけど、浮かんでいるうちに水の中なのに深い森に包まれるような感じで、水の味もうまみたっぷりで、すげー気持ちよかった。翌日バルト海でも泳いだけど、バルト海もすげー癒し系だったなあ。muddyでしょっぱくないの!
ちなみにノルウェイのフィヨルドも舐めてみたんだが、そっちもぜんぜんしょっぱくなかった。ほんのり薄塩味。フィヨルドの水をそのままスープにしたらさぞかしい美味しいスープになるだろう。
ギリシャやらで泳いでいたときに、やたらヨーロッパ人が海でしょっぱいしょっぱい騒いでいたのだけど、そりゃあ海なんだもの、しょっぱいにきまってらぁ、、と私なぞはけげんに思ったものだが、なるほど理解した。ヨーロッパにはしょっぱくない海があるんである!
この地帯は、RIISA RABAといいます。国定公園です。
ダークな沼をひとしきりエンジョイしたら、近くにある古い小屋へ。
築100年はたっている森の小屋なんだそうだ。
じーさんがひとり(+犬)で守っている。
かつてロシア軍から身を隠すためにナントカって言う人が使っていたとか使っていなかったとか。
犬~!
いえい
むふふん
美女達の訪問に大興奮のイヌ公!
「案内してやるぜ」(犬談)
「ほれココがウチだ、どうだなかなかいいだろう」(犬談)
おお、確かに。
おお、蜂蜜。女子達、勝手にむしゃむしゃ。
これまた絵のように美しいダイニング。
木屋の裏には川。水辺には美女。
川にかかるゆらゆら揺れまくり橋を渡って、、、
しかしそれにしても美しい川。
水草が生い茂って
その先にはこーんなに素敵なブランコ。
Iirisちゃんが途中のその辺の木からもいでくれたちっちゃいリンゴ。
すっぱいー!
そしてまた森やら川やらを抜けまして、、、
こんどはJanaのばーちゃんちに。ココにも犬公!
よたよたじーさん犬でかわいーー!
うーーーんしょっと。
Janaのばーちゃん。
ばーちゃんちでみんなで晩ごはん。この赤いジュースはなんかベリーのジュース。ばーちゃんお手製。
ばーちゃんのつくってくれたご飯。
シンプルだけど素朴で超おいしー!
そしてこのばーちゃんお手製のキュウリのピクルスがとくにうまい!
あー、うちのばーちゃんのぬか漬けキュウリを思い出す。。。
はい、そんな感じでパルヌの一日でした。
Janaの妹のHana-lisaちゃんが私のために書いてくれたお絵かきは、、、日の丸(笑)
余談ですがエストニアってIT先進国なんだよ。
Skypeもエストニアの会社らしい!
バスの中もWiFi完備だった。
びっくり。
Janaが、「イスタンブールの友達ったら、エストニアって電気とおってんの?なんて聞くのよ!ナメてもらっちゃ困るわ!」といきまいていた。
人口はたったの130万人だけど、なかなかに趣のあるいい国であった。
エストニアLOVE。
Janaちゃんとの出会いは私には結構印象的で、トルコ滞在中に、アルボペルト(エストニア出身の作曲家)のコンサートにゆくためにわざわざイスタンブールまで戻り、その日に宿で出くわしたのである。
エストニア人なんて後にも先にもJanaちゃん以外あったことないけど、よりにもよって出会ったその夜に私はエストニア人のアルボペルトのコンサートにでかけることになっていたわけ。
そしてJanaちゃんに連れられてまわった、美しい森、沼、川、海、、、パルヌったら期待通りにやっぱ素晴らしいところでだったよ!
友達もジョインして、まずはみんなで森に!
あ、きのこ。「うまいぜ」(Jana談)。
巨大なアリの巣!ひとやま全部アリの巣!ぎょぎょーっ
そして森をぬけた先に広がる、分厚く豊かな苔で覆われた広大な沼!
たまに口を開ける沼地。この真っ黒な水の中でこれから泳ぐっス!
水の色はこんな(アンタの指がじゃまです)。苔と藻とでこんなにダーク!そして水深15mはあるとのこと。怖~!
まずは犬から!
そしてちびっ子!
そして女子も~!
わいわい。
なんつーか、森の恵みがどっぷり含まれた水で、最初びびったけど、浮かんでいるうちに水の中なのに深い森に包まれるような感じで、水の味もうまみたっぷりで、すげー気持ちよかった。翌日バルト海でも泳いだけど、バルト海もすげー癒し系だったなあ。muddyでしょっぱくないの!
ちなみにノルウェイのフィヨルドも舐めてみたんだが、そっちもぜんぜんしょっぱくなかった。ほんのり薄塩味。フィヨルドの水をそのままスープにしたらさぞかしい美味しいスープになるだろう。
ギリシャやらで泳いでいたときに、やたらヨーロッパ人が海でしょっぱいしょっぱい騒いでいたのだけど、そりゃあ海なんだもの、しょっぱいにきまってらぁ、、と私なぞはけげんに思ったものだが、なるほど理解した。ヨーロッパにはしょっぱくない海があるんである!
この地帯は、RIISA RABAといいます。国定公園です。
ダークな沼をひとしきりエンジョイしたら、近くにある古い小屋へ。
築100年はたっている森の小屋なんだそうだ。
じーさんがひとり(+犬)で守っている。
かつてロシア軍から身を隠すためにナントカって言う人が使っていたとか使っていなかったとか。
犬~!
いえい
むふふん
美女達の訪問に大興奮のイヌ公!
「案内してやるぜ」(犬談)
「ほれココがウチだ、どうだなかなかいいだろう」(犬談)
おお、確かに。
おお、蜂蜜。女子達、勝手にむしゃむしゃ。
これまた絵のように美しいダイニング。
木屋の裏には川。水辺には美女。
川にかかるゆらゆら揺れまくり橋を渡って、、、
しかしそれにしても美しい川。
水草が生い茂って
その先にはこーんなに素敵なブランコ。
Iirisちゃんが途中のその辺の木からもいでくれたちっちゃいリンゴ。
すっぱいー!
そしてまた森やら川やらを抜けまして、、、
こんどはJanaのばーちゃんちに。ココにも犬公!
よたよたじーさん犬でかわいーー!
うーーーんしょっと。
Janaのばーちゃん。
ばーちゃんちでみんなで晩ごはん。この赤いジュースはなんかベリーのジュース。ばーちゃんお手製。
ばーちゃんのつくってくれたご飯。
シンプルだけど素朴で超おいしー!
そしてこのばーちゃんお手製のキュウリのピクルスがとくにうまい!
あー、うちのばーちゃんのぬか漬けキュウリを思い出す。。。
はい、そんな感じでパルヌの一日でした。
Janaの妹のHana-lisaちゃんが私のために書いてくれたお絵かきは、、、日の丸(笑)
余談ですがエストニアってIT先進国なんだよ。
Skypeもエストニアの会社らしい!
バスの中もWiFi完備だった。
びっくり。
Janaが、「イスタンブールの友達ったら、エストニアって電気とおってんの?なんて聞くのよ!ナメてもらっちゃ困るわ!」といきまいていた。
人口はたったの130万人だけど、なかなかに趣のあるいい国であった。
エストニアLOVE。
2010年8月17日火曜日
ビザ不要!St. Peter Line で気軽にロシア!
すいません、、、タイトルがべたに怪しい広告みたいで。
こないだ行ってきたサンクトペテルブルクの旅は、すごく短かったのだけど、ほかのヨーロッパ各国とはひと味もふた味も違う雰囲気を味わえて、とっても印象深かったもんですから、もし万が一ヘルシンキに旅する予定がある方がいらっしゃったら、是非とも少し足をのばしていただくことを絶賛オススメ申し上げるべく、ヘルシンキからの航路についてインフォメーションしまーす!
ガイドブックやらにまだあまり見かけないので。
●ポイント
・個人旅行でのロシアの旅はビザをとるのがかなりやっかい
・しかしヘルシンキとサンクトペテルブルク間を結ぶ St. Peter Line というフェリーで渡航し、ロシア滞在72時間以内であれば、ビザ不要!ものすごい気軽にいけてしまう!
・片道たったの45ユーロ(船内一泊)!
・サンクトペテルブルクでの宿は各自で確保。宿のコンファメーションが入国時に必用なので、必ず事前に宿を押さえて、コンファーメーションをプリントアウトして持って行く。
●チケット手配
・オンラインでさくっとできます。
http://www.stpeterline.com/en/
・往復の「Return」か、サンクトペテルブルクの港で船中一泊滞在付きの「Cruise」のどっちかになると思いますが船のスケジュールとサンクトペテルブルク滞在のスケジュールを鑑みてよろしくチョイス。
・毎日出航しているわけではないので、72時間以内に出国できるよう帰り便の日どりには注意しましょー。
・ビザなし客の場合は、City Bus Tourの購入が必須だそうで、それが15ユーロ。City Bus Tourは、中心部を走る乗り降り自由な観光バス。港から市の中心部へもこれでいけます。でも本数が少ないので、市内ではまずツカエナイと思います。でも屋根なしなのでぼーっと街を眺めたいだけなら楽しいかも。
・私は一番安い4人キャビン(男女別)/45ユーロで往復。City Bus Tourとあわせて合計105ユーロという計算になります。4人キャビンでも、船はでかくて広くてバーもカフェもレストランも免税店も映画館もカジノもなんでも備えていて、どうせベッドは寝るだけなので、ぜんぜん快適。シャワーもトイレも各キャビンにあります。
●出入国
・フィンランド出国前にまずチェックイン。オンライン予約のあとメールで送られてくるコンファメーションの Booking number を伝えるだけでOKです。チェックインカウンターで乗船券と、ロシアの出入国カードをもらいます。
・ロシア入国時は、宿のコンファメーションが必須!これ重要。宿からのメールなりなんなり、プリントアウトして持っておきましょう。
●宿
私が泊まったのはここ。
http://www.atmohostel.ru/
壁中ポップアートで、なんか変な爬虫類のペットも飼ってたり(かわいいんだがちょっとせまくてかわいそう)、なかなかにファンキーで味わい深い宿でした。
でも、安くて清潔で快適で、ナイススタッフです。mixなDormitoryで600ルーブル(2000円弱)。
建物はネフスキー通り沿いなんだけど、入り口が見つけにくい。ネフスキー通りを左に入ってすぐにある本屋の右側のドアです。ドアに ATMO HOSTELってぺたっと張り紙してあるだけ。
(しかもそのドアが開いているので張り紙が見つけづらい!)
●宿から港への移動
・トラムは10番or11番
・バスは7番
●おまけ(ピロシキ)
サンクトペテルブルクで、ピロシキ食べようーーー!
シュトーレ、というオシャレで超うんまいピロシキ屋があります。
いつも大賑わい。Google it.
以上でーす。
ぼんぼわいやーじゅ!
写真はエルミタージュ美術館。
2010年8月15日日曜日
Wet & Quiet
エストニアの首都タリン。
ここでアルボペルトやったらそりゃあさぞかし美しいだろうに。
明後日からタリンはアルボペルトフェスだそうです。
あたしゃ明後日タリンを後にせねばならん、、、。無念、、、。
2010年8月14日土曜日
音のうまれる場所
ヘルシンキの隣町の教会で開かれたバロックの室内楽コンサートにゆく。
なんてったって教会がモダ~~~ンでオサレー。
ミュールマキ教会、といいます。
プレイヤーは、ベルゲンバロック、という室内楽団。
チェンバロ、バイオリン2、チェロ、テオルボ、リコーダー、そしてカウンタテナー。
もちろんすべてピリオド楽器。
コレッリ、スカルラッティ、ヘンデル、ポルポラ、など17~18世紀の音楽をたんたんと、かつもりもりに演奏。
いやー、このところ小さな音楽会は外れが多かったのであまり期待していなかったけど、昨日の夜のは最強に美しかったなぁ。
嗚呼、私のピリオド楽器たち(あつかまし!)。
あの優しい音の、しかも生音、楽器の存在が透明で、空気が、何もないところからふわっと自然に震えているようなそんな音。
私がこの世でもっと愛する音の一つだ。。。
今夜はバルト海をまっすぐ南へくだって、タリン(エストニア)に向かいます!
2010年8月13日金曜日
2010年8月12日木曜日
ヘルシンキのかもめ食堂
もたい嬢でも聡美嬢でもはいり嬢でもなく、これはみきちゃん。私の道中、初めて出くわした世界一周女子。最近やたらつるんでいる。つーかここで食べた魚のフライ、ちょーウマかったんですけど!太刀魚のような魚であったがあれはいったい何だったのだろう。
エルミタージュ
私がエルミタージュのことを知ったのは、高校生の頃、マチスの画集を眺めていた時。当時マチスが大好きだったんだけど、ページをめくってもめくっても、所蔵は、Hermitage、Hermitage、Hermitage、、、のオンパレード。なんだこの美術館は!と憤慨、いや、興奮したのを覚えている。
色、画面構成、モチーフの躍動感、、、私の知らないマチュアな大人世界に、わかかりし吾は真剣に憧れたもんだ(笑)
ヘルミタージュについに足を踏み入れて、他の何にも振り返らずまっすぐマチスの部屋(もーむぞーさにどばーーっとマチスが展示してある)を目指した。
古今東西ありとあらゆる膨大なコレクションと絢爛豪華な部屋の数々は吐きそうなほどよく仕立てられたマチスへのアプローチでしかなかった。
(ってか単に見る時間がなかっただけだけど)
私のマチス。
永遠に手の届かない憧れ。
(と思っていたらこんな手の届くところにどばーーっと並べてあって、みんなわいわい記念撮影。)
(つーかエルミタージュって写真撮っていいんだよ!驚。)
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