2010年5月13日木曜日

PhiPhi島

1週間ほどタイのPhiPhi島というところにいました。
ゴールデンウィークを利用して旅に合流した夫に、日本から、必用な、本、音楽、化粧品、医薬品、ムーミンの扇子、友達に頼んだアロマオイル、ウェブカメラ、現金、、、などなどなんやかんやととっておきの特注物資を鞄に詰め込んで持ってこさせる人使いの荒い妻。夫よ補給線にしてすいません。
しかし2ヶ月ぶりの再会でしたけど、会ってみると久しぶりな感じがほとんどしなかった。不思議なものです。

いやいやそれにしても東南アジアはどこも暑かったけどピピ島も暑かったなぁ。日々これでもかとお天気が良く、40度近くまで気温が上がる。
赤道付近の日差しをまったくもってナメてかかっていた我らは初日ほんの一時間の島へのボート移動で一瞬にして真っ赤→真っ黒。

でもピピ島っちゅうところはこの2ヶ月の私のどさくさったらなんだったんだろうと思えるような完璧なリゾート地で、私みたいにそもそもブラブラしているような輩のためではなく、日頃ゴリゴリと仕事に邁進している例えば夫のような人がゆっくり非日常に浸りにくるところであることを確信するも心強い財布が一つ増えた私はここぞとばかりにリゾートを満喫するべく腹をくくって毎日毎日飽きもせず、スノーケルとフィンをたずさえ島周辺のさらに様々な無人島やら、アッチのビーチやら、コッチのベイやらへとロングテールボートで出かけては、ぷかぷか海に浮かんで水底の魚を眺めて過ごしていたのでありました。

以下ピピ島アルバムです。
はじめにお断りしておきますが単なるリゾート満喫自慢ですからあしからずご了承ください。


我らが滞在先リゾート入り口。船でしか到達できない孤立したビーチ。
(だからどこに行くにも船がないといけない=船代が東京のタクシー並に高い)

どこを切り取ってもこんなぐあい。

デカプリオの映画「Beach」の舞台になったビーチ。観てないけど。

いやほんまきれい。

どこでだって機嫌のいい現地人、どこでみかけても機嫌の悪そうなヨーロッパ人。

また別のポイント。この周辺はロッククライミングのメッカだそう。岩登ってそのまま海にダイブ、とかしちゃうらしいよ。バカだねよえ。下の方に行き交う小さな船が見えますか。

そしてまた別のポイント。あっ猿!

ほらほらこんなとこに猿。

あっ、猿?いやいや違いますから!夫ですから!
見上げれば猿、見下ろせば大群の熱帯魚、という絶景。

我らが船頭。もーかってしゃーない模様。

あんま意味はないッス。入れ墨屋の入り口で。

ビールは、外人達にも知名度の高いSINGHA、低価格路線のLEO、タイでの売り上げはNo1なChang、の3つ。断然 Chang がうまい。

また別のポイント。この先には、、、

くおぉぉーんなにキレイなビーチ。

また別の。ここのビーチは常駐猿。

「あいつら海の何が楽しいねん。」

「こいつらブランコの何が楽しいねん。」

この猿のビーチがすんごいのは、猿の存在よりも、このものっすごいパウダーサンド。
波打ち際は水溶き片栗のようにとろとろ。

また別のビーチ。



すげー馬鹿な犬。
波打ち際でさんざん狂った後は、ビーチサッカーに乱入。
そのあと島のセブンイレブン(どこにでもある)で腹ばいになって涼んでいるところをみかけた。本当アンタは馬鹿だねえ。

「あ、何、何撮ってますのん?」

レストラン脇の夕景色。あ、猫だ!

夕景色にみとれてビーチをうろついて写真をパチパチ撮っているあいだに私の席にあがりこんで食物をあさっていたらしいまた別の猫。許さぬよ?

あ、こっちにもちょっと色気のある猫。

でも人間のおねえちゃんのほうがいいや。
ほんときれいなオネエチャン。なんとこの人、我らがホテルのスタッフ。ハウスキーピング係のおねえちゃん。昼間の顔とのギャップに驚愕。



また別のビーチ。

出た、ハンモック。
ビーチにねそべってぼーっと読書、とかやってるガイジンいっぱいいますけど、正直、何が嬉しくてわざわざそんなまぶしいところで読書するのか理解不能。
ビーチにはビール、以上ッス!

夕景色がほんとにキレイ。

おしまい、っと。

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