2010年12月21日火曜日

何にもないオマーン

いまナミビアつー南アフリカの上のとこの国にいるんですけど、車で走ってるとダチョウとか走り回っててびびるんですけど、えと、それはおいといてちょっと戻ってオマーンの写真。


オマーンはどこにいっても、静かで、何もなくて、気さくなアラブのおっさんたちが街中でだらだらしていて、気候も穏やかで、、、酒が飲めないということ以外さいこーに素晴らしい国であった。そのオマーンレンタカーで1週間ドライブ。つーか全然1週間じゃたりなくて1ヶ月でも2ヶ月でももっといたかった。。。


まずは、ハッサブ。イラン側に向けてちょいっと突き出たムサンダム半島のさきんちょ。ここはオマーンの飛び地領になっていて、陸路だとUAEからしか入れない。
ごっつい四駆を借りて勇んで出かけた割には、彼の地に入る手前でいきなり砂地にスタックして身動きがとれなくなる情けない始末であったが、通りがかりの、見たところなんだかやたら金持ってそうなビッグファミリーのオマーン人(UAE人かも)たちに、世にも鮮やかな手際でもってみるみるうちに救出された我らであった。インシャーアッラー!

こんなフィヨルドがあるところ。


鏡のような海で、、

泳ぐ。

港に戻ったらサメとってました。いたのかよ!こえーっつうの!

その後本格的にオマーン本土をせめます。どこぞの山々。

どこぞのワディ(渓谷)。



またどこぞのワディでたわむれるムスリマ女子達。

マシラ島、というところに向かうことにしたのですが、そのマシラ島に渡る本土側の港の手前にある塩田。

港で水揚げしている魚に群がるカモメ。

そしてついにマシラ島。

オマーン帽をかぶったおっさんたちが何するでもなく毎日そのへんでのぼーっとしているマシラの日々。

マシラ島の山々。

マシラ島の海。水辺に鳥。

鳥を脅かしてひまつぶし。

白い砂。

ダマスカスでひろった金ちゃん。42のくせに口癖は「だりー」。

海、砂漠、ラクダ。

そのへんの小高い山を登ってみたり。

島終了してまた南をめざす。途中で見つけたワディ。

途中で出くわしたラクダ。

「あ、なんか人間きた」

「何、何、なにくれんの、レタス?何ソレ!?」

「うん、まぁ、撮っていいよ」

途中で見つけた原油精製所。

砂漠で休む。

サラーラ。誰にも教えたくない街。でも教えちゃう。汚く開発されませんように。

すげーいい波なんですけど。

すげーいい崖なんですけど。

あきちゃん、きんちゃん、TOYOTAのFortuner。


えと、教訓としては、オマーンはとても治安がよくて人も親切で超いいところなんですけど、とにかく車が砂にスタックしたら、とにかく自分でなんとかしようとしないで、ローカルピープルの通りがかりを待つとよいでしょう。
オマーンほんといいとこ。

海、砂漠、静かな空気。

2 件のコメント:

  1. 途中で出くわしたらくだを壁紙に。
    いや~なんてきれいなところなんだ。

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  2. >のん
    オマーン穴場すぎて超おすすめ。
    誰にも教えたくないけどいっぱい教えちゃうので行くときは言って。

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